
今回はインフェルノXに収録されているムウマージexを紹介します。
デッキレシピや回し方、環境デッキとの相性も併せて解説していくので、
ぜひ最後までご覧ください。
デッキレシピ
①アノホラグサ採用こんらん型

アノホラグサの特性を活用して、相手を常にこんらんにさせることに特化させたデッキタイプになっています。
序盤はスボミーでグッズロックをして盤面を作っていきます。
理想はベンチにムウマ×2アノクサ×1くらい立てたいです。(ワンダーパッチを活用するためにエネも数枚落とせるとなおGOOD)
その後、ムウマージex・アノホラグサに進化してこんらんを付与していきつつシックストリックで攻撃していきます。
②サーナイト型

一般的なサーナイトデッキのサブアタッカーとしてムウマージexを採用した型になります。
このデッキはあくまでサーナイト主体のデッキなので、サーナイトex>ムウマージexの優先度で準備を進めていきます。
ムウマージexが準備できたらバトル場に出しつつ、ボスの指令やルチアのアピールでこんらんで縛りシックスマジックで手札を補充していきます。
その後は普段のサーナイトexと同じようにサケブシッポやアドレナブレインで後続および多面取り狙っていきます。
途中メガディアンシーex+勇気のおまもりで戦うことも可能になっているため、耐久することも可能になっています。
使ってみた感想
①アノホラグサ採用こんらん型
ムウマージexを立てつつ、アノホラグサでこんらんにするところまでは良いのですが、スタジアムやエネルギーなどのあと1パーツが揃わずスピード負けしてしまうというのがネックです。
また、150点という絶妙に足りない打点で2進化exを2パンで倒しきれないorエネが足りずにターンエンドということが起きてしまいます。
しかし、こんらん付与率自体は高いため、上振れれば一方的に盤面を維持することができます。
②サーナイト型
結論から言うと、「普通のサーナイトデッキでいい」と使ってて思いました。
サーナイトデッキの手札が足りないという点は改善されているため、安定感はかなり高いです。
しかし、前述のデッキに比べ極端に混乱の成功率が下がり、ムウマージexがワンパンされてしまうことが多発します。
また、①と同じように打点不足がねっくとなっており、アドレナブレインがあるとはいえ、ムウマ・ムウマージexの枠でマシマシラが立てられない事故が起きてしまいます。
このことから、絶妙に「やりたいことができない」「あとちょっとが足りない」というもどかしいデッキになっています。
ここまであまり高くない評価をしてきましたが、コンセプトは非常にユニークなデッキとなっているため、ジムバトルやフリー対戦などで回す分には楽しむことができるます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
現在時点では、高耐久ポケモンが流行っているため活躍することがなかなか難しいですが、たねポケモン環境になったときには「ルチアのアピール」などでこんらん&バトル場ロックさせやすくなるため、今後に期待の1枚です。
皆さんも自分なりにムウマージexデッキを作ってみてください。


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