みなさんはぬい活を知っていますか?
近年、SNS上でZ世代を中心に人気のぬい活ですが、その中でも今SNSを「ぬいぐるみ多頭飼い」というワードで物議を醸しています。
今回はぬいぐるみ多頭飼いについてまとめてみました。気になる方はぜひ最後までご覧ください。
そもそもぬい活とは?
「ぬい活」とは「ぬいぐるみ」と「活動」を組み合わせた造語で、推しのぬいぐるみを自分好みにカスタマイズしたり、シチュエーションや日常の中で撮影したりなど、ぬいぐるみを通じて楽しむ活動の総称を指します。
題材としては、アニメやゲームなどのキャラクター、アイドルなどのいわゆる「推し」であることが非常に多いです。
近年では、推しのぬいぐるみをカフェや旅行、お出かけをする際に常に持ち歩いてそばにおいておくことによって、推しの存在を身近に感じることができるという魅力があります。
また、ぬい活をしている人同士で交流を深めたりするという楽しみ方もあります。
”ぬい多頭飼い”とは?
近年新たに言われ始めてきた言葉で、多数のぬいぐるみを収集してぬい活をすることを指します。
よく見られるのが、同じ作品のキャラクターをコンプリートしていろんなシチュエーションを撮影して楽しんだり、同じキャラを複数集めて着せ替え差分を作って楽しむなど、多頭飼いの楽しみ方は様々あるようです。
ぬい活・ぬい多頭飼いが賛否両論の理由とは?
実はそんなぬい活ですが、一部ユーザーからぬい活・ぬい多頭飼いに対する批判が出てきています。
批判の理由の多くは
「気持ち悪い」などの心無い批判がほとんどのようです。
ただ興味深いのは、同じぬい活をしているユーザーからも賛否両論あるようで、
「ぬいはどれだけいてもいい!」
「多頭飼い、いいじゃん!」
と肯定的な意見が多い一方で、
「ぬいは家族!だから”多頭飼い”という言葉を使うのは間違っている!」
という意見もあるようです。
同じ活動をしている者同士でも、少しの言葉の違いで賛否両論が起きてしまうのが現代のインターネットなので、SNSで発信をする際には細心の注意が必要みたいです。
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