拡張パック「インフェルノX」がいよいよ9月26日に発売されます。
今回の弾で強化されるデッキや強化によって握りにくくなるデッキも
出てくると思います。
今回はインフェルノXに収録される、面白い能力を持った
おすすめ非ルールポケモンを紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
以下が今回紹介するカードです。
ファイヤー

技の「とうしのつばさ」は相手のバトルポケモンが「ポケモンex」なら
炎1エネで110点与えられるというコスパ最強の非ルールポケモンとなっています。
最近では、ポケモンexが入っていないデッキのほうが稀であり、
なおかつ、メガシンカポケモンの高HPにあと一歩打点が足りない…
なんてことも珍しくありません。
そのため、事前にファイヤーで攻撃しておいてから返しのターンで倒しきる!(実質的な1-2交換)
といった動きが容易にできるため、今後も非常に重宝される1枚になることでしょう。
主な採用デッキとしては、リザードンex(悪)やソウブレイズex、ドラパルトexなどの
炎エネルギーやルミナスエネルギーを採用するデッキだと考えられます。
ソウブレイズ

技の「れんごくざん」は1エネで220ダメージとを出すことができる、破格の性能を持った
非ルールアタッカーです。
条件として手札から4枚「基本炎エネルギー」をトラッシュする必要がありますが、
今までのソウブレイズexデッキにはエネルギーを大量に採用する必要があるデッキのため、
条件は容易に達成できることでしょう。(発売前は闘ソルルナ型が流行っていますが…)
スーパーエネルギー回収やエネルギー回収、大地の器、ひふきやろうなどでエネルギーを手札に
回収して高火力を出しつつ、エネルギートラッシュで次のソウブレイズexの打点UPにつなげることができます。
また、HPも140と高いため、ヨノワールのカースドボムやメガルカリオexのはどうづきで
倒されないのもかなり優秀です。
ストリンダー

特性の「バッドアッパー」は山札からベンチの悪ポケモンにエネルギーを加速することができる
優秀なサポートポケモンです。
ストリンダーの登場で前回レギュのダークパッチを失って加速手段をほぼ失われていた悪デッキの
エネルギー加速+山札圧縮が容易にできるようになりました。
また、デメリット効果でエネルギーをつけたポケモンに20点乗ってしまいますが、
悪エネルギー中心のデッキのため、マシマシラの「アドレナブレイン」を無理なく有効活用して
打点UPも可能となっています。
特性でアタッカーを育てつつ、マシマシラに手張りをしてデメリットの20点を流しながら倒しきる
といった動きが容易にできるため、先日発売したメガゲンガーexや下記で紹介するハブネークなどを有効活用することができます。
ハブネーク

特性の「エキサイトパワー」で「メガシンカex」が自分の場にいれば120点追加して最大240点を
与えることができるという、一部のたねポケモンexをワンパンできる破格のダメージをだすことができます。
要求エネルギーがかなり重いことが懸念点ですが、前述のストリンダーやアンズの秘儀、メガゲンガーex、モルペコ(はらへりダッシュ)などでエネルギーを供給・引継ぎしつつ
攻撃につなげていくことで、相手視点かなりの圧力となることでしょう。
また、メガゲンガーexと組み合わせることで、サイドをとられずに240点を出すことができるため、かなり相性良くデッキを組むことができそうです。
ゲノセクト

上技の「バグズキャノン」でゲノセクトについている草エネルギーの数×20点を相手のポケモンを選んで狙撃することができます。
そのため、相手のシステムポケモンや取り逃がしたポケモンを、ボスの指令なしに無理やり
取ることができます。(非ルールライコやサケブシッポに似た効果)
おすすめの採用デッキは、特性「おいしげる」を持ったメガニウムのデッキです。
今までのオーガポンみどりのめんexやカミツオロチexなどで攻撃をすることがメインでしたが、
懸念点として、正面しか殴ることができませんでした。
しかし、ゲノセクトの採用によってボスの指令やカウンターキャッチャーで相手の場のポケモンをロックしながら、ベンチポケモンにとどめを刺し、なおかつ非ルールの押し付けもできる…
といったトリッキーな動きが可能となりました。(手札干渉までできると最高)
さらに、メガニウムの特性「おいしげる」によって1つの基本草エネルギーが2つ分として働くので、エネルギーつけかえやカミツオロチexの「じゅくせいチャージ」などで高火力をベンチポケモンに飛ばすことができます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
インフェルノXにはまだまだユニークな効果を持ったポケモンが多数収録されています。
今回紹介したカードの採用をぜひ検討してみてください!


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