現在ポケモンカードにて、ガマゲロゲのAR(アートレア)のカードが急激な高騰を見せています。
なぜ高騰してしまったのか、理由をまとめてみました。ぜひ最後まで記事をご覧ください!
イラストレーターがカンダシンジさん(ギラティナV SA、コイキング AR、レアコイル AR)
カンダシンジさんは、日本のイラストレーターで独特な世界観のイラストが特徴です。
今回のガマゲロゲをはじめ、コイキングARやギラティナV(SA)などのイラストなどが有名です。
2025年9月14日現在、アルテマの相場情報によると、
- コイキングAR
買取価格で約12,000円、販売価格で約15,800円、メルカリ相場で10,000円から13,000円前後で取引されているそうです。 - ギラティナV(SA)
買取価格で約120,000円、販売価格で約148,000円、メルカリ相場で98,000円から110,000円前後で取引されているそうです。
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このように、カンダシンジさんの描いたイラストのレアカードは現在でもかなり高額で取引されています。
他にも、トドロクツキex(SAR)やガラルファイヤー(AR)、ポケポケのクロバットex(☆☆)など、多くのカードイラストを担当しています。
ARは種類が多く、狙って当てることが難しい

ガマゲロゲARが収録されているブラックボルトですが、今回のパックに限ってARの種類が全72種とかなり多く収録されています。
参考までに、一つ前のロケット団の栄光ではARの種類が全12種となっています。(この数がポケカのパックでは一般的となっています。)
そのため、1/72のピンポイントで当てなくてはならず、1BOXに4枚しか封入されていないことから、狙って当てることは相当困難となっていることがわかります。
収録パックのブラックボルトが品薄状態で手に入りにくい
ブラックボルトに加え、同時発売したホワイトフレアは過去に発売されたBWシリーズのオマージュパックで、その人気やインパクト、ビクティニ争奪戦といったイベントの開催などから、パックやBOXは現在でも品薄状態が続いています。
現在9月時点で再販中のショップはスニダンのサイトによると、ホビーステーションのみで、ポケモンセンターオンラインをはじめとしたほかの店舗の再販は発表されていません。
※14日時点で受け付けは終了。
そのため、コンビニやカードショップなどで定価販売されているのを見つけた際には、ぜひ確保したほうがよさそうです。
また、ブラックボルト・ホワイトフレアには新たなレアリティである”BWR(ビーダブリューレア)”のゼクロム・レシラムが収録されています。どちらも超が付く人気ポケモンであるため、このパックを欲する人が多いのも品薄となる要因と考えられます。
まとめ
まとめると、
- イラストレーターがカンダシンジさん
- ARの収録数が圧倒的に多い
- 収録パックが品薄状態
という理由が、ガマゲロゲARが高騰している理由だと考えられます。
カンダシンジさんのイラストは、家に飾っておきたくなるような綺麗なイラストばかりなので、コレクターとしてはぜひゲットしたい1枚となることでしょう。


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