「すきっ!〜超ver〜」や「最上級にかわいいの!」などで有名な超ときめき♡宣伝部の新曲
「超最強」が、2025年8月時点で、TikTokでの再生回数が23億回を突破しました。
そこで今回は、なぜ『超最強』がヒットしたのかを考察&解説します。
ぜひ最後までご覧ください。
なぜここまでヒットしたのか
- 記憶に残るキャッチーなフレーズ
「スマホのカメラロールなんて どうせ私ばっかでしょ!?」というような一度聴いたら耳から離れないキャッチーなフレーズがユーザーの共感を呼びやすい表現になっています。
また、「”超”かわいいって言って!”最強”かわいいって言って!」という「超」を強調したり・繰り返しのフレーズが記憶に残りやすく、頭の中でループするような歌詞に仕上がっているのも要因だと考えられます。
- 推し活ソングというコンセプトとの親和性
推しを「応援する」「見せたい」というコンテンツのファンの心理と結びついたテーマが、アイドルファンやオタク層に刺さっているため、推し活ソングとしての存在感を高めている。
近年では推し活ブームと呼ばれるほど「推し」「オタク」のような活動が認知・寛容な文化になっていることもこの曲の共感を呼んでいると考えられる。
- ランキング上位の持続による発見機会
超ときめき♡宣伝部の「超最強」は、2025年7月10日付のTikTok音楽チャート「TikTokトップ50」にて1位を獲得し、その後6週連続での首位という記録を達成している。
このことから、この曲を知っている人も知らない人も総じて容易に発見することができる状態にあることがこのヒットにつながっている。
そこからトレンドという枠を超えて、幅広い層に支持される曲としての立ち位置を確立していったことがうかがえる。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回のヒットは、時代やフレーズなどの様々なポジティブな要因が重なっており、ヒットするべくしてしたヒットだと考えます。
そんな超ときめき♡宣伝部の今後の新曲にも注目していきたいですね!


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